両親が嫌いだというなら・・・ [日記]

今日の覚えて起きたい、斎藤一人さんの言葉です^^。


両親に対して不満を持っている
というかたもいらっしゃいますよね。


私もその一人なのですが、
斎藤一人さんの考え方を知ってらくになりました。


こちらです↓

「うちの親父って遊んでばっかりいて、
仕事してるのみたことないよな。

うちのお袋は仕事ばっかりして遊んでるところなんか
見たことないよな。


親父の生き方がいけないとか、
おふくろの生き方がいけないとか、そういうことじゃないんだよ。


親父は遊んでばかりいた。
おふくろは仕事してばかりいた。


オレにはその両方の血が混じっているんだよ。


例えば、鉄だけの建物だとそのうち曲がっちゃうし
コンクリートだけの建物だとそのうち崩れちゃう。


でも、両方のいいところをいかした『鉄筋コンクリート』になると、
100年でも持つんだよ。


だからオレは遊び好きの親父と、仕事ばっかりしている
おふくろ見ていて、自分のなかで


『鉄筋コンクリートにすりゃいいんだ』と思って生きてきた。


姉さん、いいかい?


何かあったら、不幸の材料にしちゃいけないんだよ。


『親父がこうだから、おふくろがああだから・・・』
って、悪いところばかりを見て、


そのことで自分が不幸になっちゃいけないんだよ。


どう解釈してもかまわないから、
自分の得になる解釈をするんだよ。


『オレには、あの親父のイヤなところが流れてるんだ・・・』
『オレには、あのお袋のイヤなところが流れてるんだ・・・』
じゃないの。


両親の中から、いところだけをとるの。


『オレには、親父の遊び好きの血と、お袋の仕事好きの
血が流れているから、すっごくバランスがとれている!』


オレはずっとそう思って生きてきたんだよ。
だからオレは、旅行にもどんどん行くんだよ。


仕事もじゃんじゃんするんだよ。


こうして、バランスをとって幸せになっちゃうと、
親がありがたく見えるんだよ。


親が嫌いな人は、自分が不幸なんだよ。
親の問題じゃないんだよ。


なんでもいいから自分が幸せになっちゃうと、
人間っていうのは、『生んでくれてありがたかった・・・』
っていう気になっちゃうの。


だから親の嫌な思い出なんか忘れて、
しあわせになっちゃおうよ。」


私は自分の境遇を悲観していたことがありましたが、
斎藤一人さんの言葉をきいてラクになりました。





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